日立金属社製の ZDP189 をステンレスの地金で挟みました。
ZDP189という鋼材は、とても硬く切れ味鋭い刃を造ることができます。
また、抜群の防錆性能も備わっていますので、良く切れて切れ味が長持ちし、さらに錆にも強い、理想的な包丁と言えるでしょう。
日立金属社製の粉末ハイス鋼HAP40をステンレスの地金で挟みました。
粉末ハイス鋼は、耐摩耗性、疲労強度に優れた合金鋼なので
硬くて欠けにくく、切れ味が持続する包丁に仕上がりました。
「風花」は初代から受け継がれてきた技を駆使して作り出した一品です。
日立金属社製の冷間ダイス鋼SLDをステンレスの地金で挟みました。
SLD鋼はステンレス並みのクロームと多くの炭素やモリブデン等を含んでいます。
この鋼を使うことで、切れ味が長持ちする錆びにくい包丁に仕上がりました。
日立金属製の青紙2号を梨地に仕上げたステンレスの地金で挟んで鍛えました。
青紙2号は、高炭素鋼で、耐摩耗性が高く刃物の切れ味が長持ちする鋼です。
錆に強いステンレスの地金と鍛え上げることで、切れ味はそのままに、より錆びにくい包丁に仕上げました。
日立金属の青紙2号を極軟鋼の地金で挟んで鍛えた包丁です。
青紙2号は、高級刃物に使用される炭素鋼で、耐摩耗性が高く刃物の切れ味が長持ちする鋼です。
この上質の素材を伝統の鍛冶技術で黒打ちに鍛え上げました。
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